本部バックオフィス 自動化サマリー
タカカツグループHD 本部(経理・総務)の定例サイクルを、AI × n8n でどこまで置き換えられるかを1画面で。各業務カードから「動くデモ」に進めます。
月間 想定削減時間
約110時間/月
5業務合計(仮定試算:95〜155h の中央値)
自動化対象の定例業務
5業務
請求転記/消込/集計/承認/FAQ
人件費換算 削減(試算)
約330万円/年
110h×@2,500円×12ヶ月(仮定)
5つの定例業務 | 現状 → AI×n8n で自動化した姿
① 請求書・注文書の入力/転記
受信AI読取会計/Sheets起票
現状:目視で手入力 人は確認のみ
想定削減月40〜60時間
② 入金消込・売掛照合
入金明細AI照合不一致だけ通知
現状:1件ずつ突合 例外だけ人へ
想定削減月20〜30時間
③ グループ各社のデータ集計
7社から収集自動集計AI要約レポート
現状:各社に催促→手集計 定時に自動
想定削減月15〜25時間
④ 経費・稟議の一次チェック+承認
申請規程チェックワンタップ承認
現状:回覧で滞留 Teams/メール承認
想定削減月10〜20時間
⑤ 問い合わせの一次対応(FAQ)
社員が質問社内文書Q&A即回答
現状:都度 総務・経理へ 難問だけ人へ
想定削減月10〜20時間
n8n 連携全体図を見る
5業務を1つの自動化基盤で束ねる
本画面の数値・社名・データはすべてデモ用の仮定値です。削減時間は「現状の目視作業時間」からの想定であり、実際の効果は業務量・現行システム・ルールの整備状況により変動します。実運用の設計は導入時のヒアリングで確定します。
① 請求書・注文書の入力/転記 AI×n8n 自動化
メール・PDF・紙で届く請求書/注文書を、AIが読み取って会計API・Google Sheets へ自動起票。担当者は「確認のみ」。
現状(手作業)
- 紙・PDF・メールを目視で会計ソフト/Excelへ手入力
- 品番・金額・消費税・支払期日を1件ずつ転記
- 転記ミス・二重入力の後戻りが発生
AI×n8n で自動化した姿
- 受信→AIで読取→会計API/Sheets へ自動起票
- 取引先・勘定科目もAIが推定してセット
- 人は「確認ボタン」を押すだけ(例外のみ修正)
自動転記フロー
受信 → AI-OCR → 検証 → 起票 待機中
読取結果プレビュー
請求書 → 仕訳データ
INVOICE / 東北合板㈱
請求書 No. TG-2026-0812
取引先—
請求日—
品名—
数量—
税抜金額—
消費税(10%)—
合計—
支払期日—
AI推定 勘定科目—
人の作業は「読取結果の確認と承認」だけ。AIの確信度が低い項目は黄色ハイライトで要確認として提示します。
今月の処理枚数
1,284枚
請求書 862 / 注文書 422
想定削減
40〜60h/月
手入力・転記の置換(仮定)
数値・取引先名はデモ用の仮定値です。会計API連携先(弥生/freee/勘定奉行 等)や科目ルールは現行環境に合わせて設計します。
② 入金消込・売掛照合 AI×n8n 自動化
銀行の入金明細を取り込み、売掛(請求)データとAIが自動照合。一致は自動で消込、不一致だけを人に通知します。
想定削減
20〜30h/月
1件ずつ突合の置換(仮定)
入金 × 売掛 マッチング
入金明細 → AI照合 → 消込/例外 待機中
「入金明細を取込んで照合」を押すと、AIが1件ずつ売掛データと突合します
AIは「金額・振込名義・入金日」の揺れ(法人格の有無、カナ表記ゆれ、複数請求のまとめ入金、手数料差引)を吸収して照合します。判断できないものだけ人へ回します。
取引先名・金額はデモ用の仮定値です。銀行明細の取得方式(全銀CSV/API/ネットバンク)と売掛マスタ連携は現行環境に合わせて設計します。
③ グループ各社のデータ集計 AI×n8n 自動化
7社の月次数値を定時に自動収集・集計し、AIが本部向けの要約レポートを生成。各社への催促と手集計をなくします。
グループ各社からの収集
定時トリガー(毎月第3営業日 08:00) 待機中
収集・集計ログ
「7社から収集して集計」を押すと自動収集が始まります…
会社名・数値はデモ用の仮定値です。収集元(各社の基幹・Excel・クラウド会計)と集計軸は運用時に確定します。
④ 経費・稟議の一次チェック+承認 AI×n8n 自動化
申請内容をAIが社内規程に照らして一次チェック。問題なしは要点付きでTeams/メールに流し、ワンタップ承認。滞留をなくします。
申請一覧(AI一次チェック結果)
規程:旅費交通費・接待交際費・稟議決裁権限 待機中
「申請をAI一次チェック」を押すと、AIが各申請を社内規程に照らして判定します
申請者・金額はデモ用の仮定値です。判定ルール(規程・決裁権限表・勘定科目)と承認経路は運用時に確定します。最終承認は必ず人が行います。
⑤ 社内問い合わせの一次対応(FAQ) 社内文書 Q&A
総務・経理への「これどうすれば?」に、社内規程・マニュアルを根拠にAIが即回答。難しいものだけ担当者へエスカレーションします。
タカカツグループHD 社内アシスタントです。経費精算・就業規則・稟議・各種申請について、社内文書を根拠にお答えします。下の質問例から選ぶか、自由に入力してください。
出張の日当はいくら?申請方法は?
経費精算の締め日と振込日は?
50万円の備品購入、稟議は誰の決裁?
有給休暇の残日数と申請の手順
参照ナレッジ
就業規則_2026改定.pdf
経費精算規程.docx
決裁権限表.xlsx
稟議申請マニュアル
慶弔・出張旅費規程
想定削減
10〜20h/月
総務・経理への都度対応を置換(仮定)
社内文書は閉域内で参照。回答には必ず出典(規程名・条項)を添え、判断が割れるものは担当者へ回します。
n8n 連携全体図
5つの定例業務は、バラバラのツールではなく1つの自動化基盤(n8n)が既存システムをつなぎます。SaaSに月額課金を増やさず、社内閉域で完結。
本部バックオフィス ハブ&スポーク構成
中央=n8n / 周辺=既存システム・入出力
入力(受信・取込)
メール(請求書PDF添付)
複合機スキャン(紙)
銀行入金明細(全銀/API)
グループ各社の月次データ
AI(判断・生成)
AI-OCR(帳票読取)
照合AI(消込)
規程チェックAI(承認)
要約・Q&A AI(RAG)
出力(起票・通知)
会計ソフト / Google Sheets
Teams / メール 通知・承認
ファイルサーバ保存
役員向けレポート
ポイントは「インターネットに公開せず、社内閉域に閉じる」こと。既存の会計・銀行・Microsoft 365 をそのまま活かし、n8n が“のりしろ”として束ねます。新しい独自システムのスクラッチ開発ではありません。
構成はデモ用のイメージです。実際の連携対象・方式(API/CSV/RPA)はヒアリングで確定します。n8n は fair-code のOSS。社内利用は無償、グループ横断の共有形態はライセンス要確認。